【日時】2023年3月19日(日) 10:00〜15:00
【場所】加古川総合文化センター 大会議室 加古川市平岡町新在家1224番地の7
【料金】入場無料
【内容】昭和26年(1953年)に発足し、先輩方々の尽力により、今年で70周年を迎えました。同好会では、毎年、春の大会と秋の大会を加古川市民会館、加古川市総合文化センターで発表しています。又、毎年1月8日に鶴林寺で行われる新年の無病息災を祈る伝統行事「修正会」に鬼追いの由来を伝える謡曲「安田吉道」を奉納させていただいております。能楽は、「世界最古のオペラ」です。600年を越える歴史がありますが、その歴史の中の70年を共有できたと思うと心が引き締まる思いがします。
今大会では、能楽の「謡曲」と「仕舞」を発表させていただきます。謡曲とは、能楽の「謡(うたい)」の部分。
仕舞とは、能の一部を面(おもて)、装束をつけず、紋服・袴のままで、舞うことです。(一般の方にも曲のストーリが分かるように、曲の解説をいたします)
今回は70周年を記念して、加古川市在住の能画家・岡本昭子様の油絵、クラブ員の作品等を展示し、謡・仕舞を鑑賞いただくと共に、ひと時、能楽の世界に浸っていただきたいと思っております。
●能画:岡本昭子様の油絵 3点
●能絵:水彩・墨彩・切り絵・布絵・ペン画・PC画等、発表曲を中心に、30点~50点
●ペーパクラフト:各地の能楽堂を1/80のスケールで再現 5点
●能人形 など
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
【主催】加古川市謡曲同好会
【お問合せ】加古川市謡曲同好会 079-420-8037(岩瀬) 詳細はこちらをご覧ください